粉砕機は、円筒状のロールの回転により原料を砕く機械です。内部にはロールが2本横並びに入っており、表面全体には粉砕効率を高めるための溝(歯形)が施されています。上部から原料を投入すると、2本のロールが回転し、原料がその間に挟み込まれ、ロールの溝による剪断力と2本のロールの回転差によるひねり作用によって粉砕されます。ロール間の隙間を変えることで、原料の粒度が調整できるため、目的とするサイズに近い均一な粉砕が可能です。
微粉末の少ない粒度の揃った粉砕ができる粉砕機
2本のロールの回転差・ひねり作用によって原料を粉砕します。一般のハンマーミルに比べて騒音・振動・粉塵・粉砕熱の発生と、所要動力が少ないです。
● 高耐摩耗の合金チルドロールを採用しており、長期の使用に耐え、何回も目立て加工可能
● ロールの間隔はハンドル操作で運転中でも自由に調節可能
【用途】 飼料の穀物粉砕、化学工場、食品工場で活用されています。
RM型・RM-WV型・RM-WH型
構造が簡潔・堅牢で故障が無く、使い易い粉砕機
● 破砕目的・原料特性に合わせて歯形の組合せを選定
● 粉末の細かさや処理能力に合わせて選べるシングル・ダブル型
粉砕用ロール
● ロールは正面から引き出せ、入れ替えが容易
● 歯が摩耗したら、前後を入れ替えて新しい破砕面として再利用可能
特殊駆動
● 低速ロールはローラーチェーンまたは両面歯付ベルトによる伝導駆動で、スリップが無く、音が静か
OMR型・OMH型
大塊原料向け鬼歯ロール型粗砕機
● 大塊原料を約5mmの粗粒状に破砕
● ロール粉砕機の前処理機として、大塊原料を適切な大きさに粗砕するのに最適
● 歯形・歯数は原料特性に応じて柱状・三角状等を選択